AB Kamwangi, kenya

カムワンギ ケニア 

Kamwangi FactoryはKirinyaga(キリニャガ)にあるNew Ngariama (ニューンガリマ) F.C.S (Factory Cooperative Society) に属する2つのウェットミルのうちの一つです。
キリニャガはケニアの中央部にあるケニア山の麓に位置し、ニエリに隣接するエリアとしてもよく知られていて、ニエリとキリニャガは共に、濃厚で複雑な味わいと強いフレーバーを持ったコーヒーを生み出す事でも知られています。

カムワンギファクトリーは周辺の約1000の農家からチェリーを購入しており、平均的な農家のサイズは0,4ヘクタール、所有するコーヒーツリーの数は100~250本程度と小規模農家がほとんどです。
彼らはここ数年安定した品質のコーヒーを作り続けており、トレーサビリティーとクオリティコントロールを維持する優れたシステムも積極的に取り入れています。
例えば、ミューシレージを除去するための発酵には綺麗な川の水を使っていますが、これらの水は日中、ソーキングピット(ろ過装置の様なもの)を通じてろ過→再利用され、繰り返し同じ水を使い続ける事で水の消費量を大幅に抑えています。
ファクトリーは1997年に登録された後、レインフォレスト・アライアンス(社会、経済、環境という3つの柱にわたる持続可能性を要求する基準の事)などの認証も取得しています。

New Ngariama (ニューンガリマ) F.C.S のようなCooperative Societyはwet millの母体企業の様なもので、The Kamwangi FactoryはNew Ngariama F.C.Sの傘下に組織されています。周辺農家はCooperative SocietyではなくFactory (Wet mill) にコーヒーチェリーを届け、そこで精製が行われます。

ABとはグレードの表記になり、6.80mmのふるいにかけられたA等級(最大)とB等級のコンビネーションです。
AAとは7.20mmのふるいにかけられた大粒のコーヒーチェリーのグレードです。

このエリアでは2月~3月の間コーヒーツリーが花を咲かせ、10月~12月の間に収穫時期があります。

FLAVOR PROFILE:
レッドベリー、柔らかい甘さ、レモンのような透き通る後味

Red berry, Soft sweetness, Transparency with Lemony after taste. 

Region: Nyeri
Country: Kirinyaga
Altitude: 1,800 masl
Picked: 2018
Cooperative: New Ngariama F.C.S
Farmers : 1000 smallholders
Washing Station : The Kamwangi Factory
Varietals: SL28 &34
Production process: Fully washed
収穫されたコーヒーチェリーは精製に入る前に、未熟豆や熟しすぎた豆を人の手によって取り除かれます。
チェリーはAグレードディスクパルパーを使用し、果肉を取り除きます。
同時に密度によって3つのグレードに分けられます。
グレード1と2は分類され、別々に発酵工程(ミューシレージ除去)に向かいます。果肉を除去したコーヒーチェリーはパーチメントと呼ばれます。パーチメントは16から24時間かけて、日陰で発酵工程にかかります。その後パーチメントはウォッシングチャネルの中で再度、密度によりグレード分けされながら綺麗に洗われます。
その後パーチメントは川から引かれた綺麗な水に、16から18時間浸けられます。(ソーキング)

ソーキング後、ヘシアンメッシュのマットの上で約1日間乾燥させます。
次の日、アフリカンベッドと呼ばれる伝統的な乾燥台の上に移されます。
アフリカンベッドは通常ジュート布またはワイヤーメッシュでできたネットが張られています。乾燥される期間は、天候により、12日から20日間行われます。

Drying: 最大21日間アフリカンベッドで天日乾燥されます。昼と夜の間、コーヒー豆はプラスチックのシートで覆われます。

Soil: 主にニティソル。ニティソルは高地や火山斜面地に分布しています。火山岩から生成され、他の熱帯土壌より科学的、及び物理的性質に優れています。